いや、ムシ●ングは楽しいけどさ!


昼寝スポットは・・・・





























「あーヤバイヤバイ!遅刻だヤベー!!」


チャリ(エンディミオン)を足がもげてぶっ飛びそうになるくらいに漕ぎ続ける。


あっ、でももげたら色々困るけどさ





よーし!!近道2つ知ってるもんね!!


ひとつめは、森っぽいとこ。この道なら5分で着く(※この前イノシシ出たってウワサ)


ふたつめは、商店街のアーケード。この道なら8分で着く(※何か嫌な予感付き)







どうしよう!!ええいヤケクソ!!どーちーらーにーしーよーうーかーな!!

えっ、森!?も、もう一回!!どーちーらーにーしーよーうーかーな!!

商店街ね!!おおけい!!商店街ね!!







「よぉし!いけぇぇエンディミオン!!」





























プシュウ・・・






























「って、パンクかーーーーい!!!!」


















どうしよう!!俺の頭の中もパンク中だよ!!くそー!!!











「俺、ムシ●ングやるCー!!」



















「え!ちょっ、ジロー!?」

「あー!だ!!一緒にムシ●ングやろー!!」

「よーし!俺はグラントシロカブトー・・・・じゃなくってー!!!」

「えー!やろーよやろーよ」

「つーかジロー学校は!?」

「お休みだCー!!」



「うそつけ!!店のおじさんこっち見てるから!!移動するぞ!!」



「えー?ムシ●ングーー」



















「こんなに遅刻したら、もうだめだねー」

「んー、まぁ今日位いっか」

「マジマジ!?俺行きたいとこあるんだー!」

「ちょっ!引っ張るなって!!」











****






















「ついたー!!ここ、ここ!!俺の昼寝場所!!」

「わ、すっげ!!何ここ!!いい感じ!!」






ジローが連れてきてくれた場所は、原っぱみたいな所の一本の木の下。

東京にもこんな場所あったんだなあ・・・少しかんどー!!









「んー。眠くなったCー」

「俺もー。寝よっか」

「そうだねーオヤスミー」

「おやすみ」















こうして俺は安らかな眠りに・・・・あっ!!忘れてた!!

































「エンディミオンーーーー!!」







































昼寝スポットは・・・・


待ってて!エンディミオン!!




























end.







■お礼■


愛しの雫ちゃんに頂きましたww

エンディミオンがどうしても気になります。ナイスネーミングですww笑

ジロちゃんとムシ●ングしたいね!! 恥ずかしいけどね!!笑

でゎでゎ、ステキな夢を有難う御座いました!!!